会長就任にあたって 全学同窓会長 中井 昇

  この度は、藤本博前会長の後を引き継いで会長に就任させていただくことになりました。力不足で恐縮ですが副会長をはじめ役員諸氏とともに頑張っていきたいと思います。
  ご存知のように今、国立大学では独立行政法人化・統合が進められつつあります。公立大学の将来がどうなるのかわれわれとしても期になるところです。
  県大ではこの3月(2002年)、高田町から続く既存学科の国文・英文・児童教育・社会福祉・英米・フランス・スペイン学科に、長久手キャンパス移転開学時新設の日本文化学科・ドイツ学科・中国学科・情報科学部を加え、594名が学部を卒業しました。同窓会も既存学科に加え、この新設学部、学科の卒業生を構成員に迎えることになります。
  大学院では今年から国際文化研究科博士課程・情報科学研究科修士課程が新たに発足しました。
  また一方、昨年度の女子短期大学の閉学後、外国語学部U部の閉学が予定されています。1947年、女専の女子高等教育から始まり、1970年代の大学の大衆化を経て、今日の県立大学を見るとき、その変貌に次の時代の飛躍を感じてなりません。
  今年度の同窓会活動は会員互助の親睦・交流を従来より一層深めるため事務局を強化し、同窓生との連絡の緊密化・名簿の整備、研修・文化会の開催支援、母校の発展に寄与するため大学事業への共同・協力(校史編纂事業)、在校生への支援、各事業を推進するための財政基盤の確立等を考えています。これらの事業に同窓生の皆様のご参加、ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
  ※全学同窓会報 No.13 2002年9月発行に掲載したものです。